警備員教育の講義テーマとレジュメ一覧
新任・現任教育の講義テーマ選びが難しい理由
警備員教育は、決められた時間を消化するためのものではありません。現場で事故やトラブルに直面したとき、自分で考え、適切に行動できる警備員を育てるためのものです。
しかし、教育の意味については理解しているつもりでも、日々の業務に追われながら教育のことを常に考え続けるのはとても難しいことです。
新たに入社してきた警備員さんの新任教育では映像教材を流すことが中心となり、受講者への問いかけや理解度の確認まで手が回らないというのが現実ではないでしょうか。
映像教材そのものが悪いわけではありません。大切なのは、視聴して終わりにせず、内容について考え、質問し、自分の現場に置き換える時間を作ることです。
そして現任教育をついつい後回しにして年度末や社内で定めた実施期限の直前に、まとめて詰め込んでしまう。
そんな風にギリギリの中で警備員教育をどうにかやり過ごしているという警備会社は少なくないのではないでしょうか。
警備会社で勤務をしていると、日々警備員さんから入る現場への上番報告、お客様からの注文対応、打ち合わせ、翌日に入っている現場の管理、警備員さんの配置検討、勤務指示、夜勤の管理、宿直対応など、日々の業務は目まぐるしく動いています。
警備員指導教育責任者の仕事は研修だけをしていればいいというものでもないのは私も十分理解しているつもりです。
さらには、新たに入社する人がいれば日々の業務に追加で新任教育という業務も追加になってきます。
そういった日々の中で、教育に向けた新鮮で楽しくて有効な教材を用意するというのはとても困難なことです。
しかし、忙しさを理由に、受講者にとって意味のある教育を諦めてしまうわけにもいきません。個人の努力だけに頼らず、教材や進め方を工夫して、限られた準備時間でも教育の質を高める必要があります。
せっかく警備員さんの貴重な時間をお借りして集まってもらっている教育時間の中で、全員がただ時計とにらめっこをして時間が過ぎるのを待っている。
そんな講義になっているとしたら、それは指導教育責任者の責任でもあります。
教育時間に対しての理想と現実のギャップ、それを少しでも埋めるお手伝いができたら。
そう思って開設したのがこの指導教.comです。
講義テーマを選ぶときの3つの基準
- 今回の教育で何をできるようにするか
- 受講者の経験や業務区分に合っているか
- 確保できる教育時間に収まるか
これらを実際に講義を行う指導教育責任者や講師が選びながらカリキュラムに組み込めるよう、
作成した教育レジュメへの紹介リンクにはこれらの情報を添えるようにしていきます。
指導教.comで提供していく教育レジュメ
無料教材と有料教材の違い
| 無料レジュメ | 有料教材 |
|---|---|
| 教材の品質や進め方を確認できる | 講義へすぐに導入できる実践教材 |
| 講義本文と問いかけを中心に公開 | テーマに応じて配布資料や記入見本を収録 |
| 購入前に制作方針を確認できる | 教材準備にかかる時間を短縮できる |
教材を使用する際の注意点
- 本教材だけで、法令上必要となる教育内容や教育時間のすべてを満たすものではありません。
- 各警備業者の教育計画、対象者の経験や資格、従事する警備業務に応じて、必要な教育と組み合わせて使用してください。
- 教育レジュメ自体やPDF等の添付資料の利用範囲は指導教.com|教材利用規約によります。
教育に使えるレジュメを探す
警備員教育は何のために行うのか
【無料・約60分】警備員教育は何のために行うのか|対話を交えて進める基本教育レジュメ
- 対象:新任警備員・現任警備員
- 分野:基本教育
- 時間:約50~70分
- 料金:無料
- 内容:教育の目的、事故防止、危険予知、振り返り
こんな方におすすめ
- 初めて指導教.comの教材を利用する方
- 警備員教育の目的から受講者と考えたい方
- 問いかけを取り入れた講義を試したい方
まずは教育を行う目的、当サイトでどういった警備員教育を目指しているのかをそのまま講義に使える内容でまとめました。
指導教.comではどの程度の教育レジュメを提供しているのか、
有料記事を購入する前に資料の質や作成方針などを確かめていただける内容になっています。
※リンクをクリックするとnoteの記事へ移動します。
危険予知を形式だけで終わらせない
【約30~40分・PDF教材5点付き】危険予知を形式だけで終わらせない|警備員教育レジュメ
- 対象:新任警備員・現任警備員
- 分野:基本教育
- 時間:約30~40分
- 料金:有料(980円)
- 付属資料:PDF教材5点
こんな方におすすめ
- KY用紙の記入が苦手な警備員が多いと感じている方
- 受講者参加型の危険予知演習を行いたい方
- 配布できるKY活動シートや記入見本を探している方
危険予知を扱う有料教材では、現場の状況を受講者一人ひとりが具体的に思い浮かべ、想定される危険と対策を検討し、KY活動シートへ記入できる状態を目指します。
また、危険予知活動と併せて、新規入場書類の記入を求められた場合に必要となる、自社の正式名称、代表者名、所属拠点の責任者、緊急時の連絡先などを確認する時間も設けています。
※リンクをクリックするとnoteの記事へ移動します。
よくある質問(FAQ)
警備員の新任教育と現任教育の両方に使えますか?
指導教.comでは、新任教育・現任教育の両方に活用できる教材と、特定の対象者や業務区分を想定した教材を制作しています。
各教材の紹介欄に、対象者、分野、想定時間、対応する警備業務を記載しています。実際に使用する際は、受講者の経験、資格、従事する警備業務に合わせて内容を調整してください。
掲載されているレジュメだけで法定教育を完了できますか?
一つのレジュメだけで、法令上必要となる教育内容や教育時間のすべてを満たすものではありません。
各警備業者が作成する教育計画に基づき、対象者の経験や資格、従事する警備業務に応じた教育と組み合わせてご利用ください。
警備員教育の講義テーマはどのように選べばよいですか?
次の3点を基準に選ぶことをおすすめします。
- 教育後に何ができるようになってほしいか
- 受講者の経験や業務区分に合っているか
- 確保できる教育時間に収まるか
毎回違う話題を選ぶことだけが目的ではありません。過去に扱ったテーマでも、事例、問いかけ、現場の状況を変えることで、受講者が改めて考える講義にできます。
無料レジュメと有料教材は何が違いますか?
無料レジュメでは、指導教.comが目指す教育方針や、講義本文、受講者への問いかけなどを確認できます。
有料教材では、テーマに応じて講師用進行メモ、配布用PDF、記入見本、演習資料などを収録し、教材準備にかかる時間を短縮できる構成にしています。
PDF教材は受講者へ配布できますか?
購入者本人または購入した営業所・拠点で実施する教育において、受講者の人数分を印刷して配布できます。
PDFなどの教材データ自体を受講者、他の営業所、他社などへ渡すことはできません。詳しくは教材利用規約をご確認ください。
複数の営業所や拠点で同じ教材を使用できますか?
警備会社として購入した場合は、購入した一つの営業所または拠点内で利用できます。複数の営業所や拠点で使用する場合は、原則として拠点ごとにご購入ください。
個別の利用方法について確認したい場合は、お問い合わせ窓口からご相談ください。
